令和5年度岐阜県市町村教育委員会連合会研究総会が開催されました

令和5年11月10日(金)に令和5年度の「岐阜県市町村教育委員会連合会研究総会」が開催されました。本年度は、可児市文化創造センターalaで開催いたしました。

 

県連川瀬福会長は冒頭の挨拶で、「岐阜県市町村教育委員会連合会」の果たす役割を踏まえた事業(教育委員徒然日記・わがまち自慢絵画コンクール・教員EAプロジェクト等)の取組や教育委員の研修機会の充実を通して、岐阜県全体の教育の振興に貢献していくよう努めることを話されました。来賓としてご臨席頂きました、岐阜県教育長 堀 貴雄様、可児市長 冨田 成輝様 から、ご挨拶やご祝辞を頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育功労者表彰(教育長3年以上、教育委員4年以上務めてご退任させた方が対象)では、18名の皆様が表彰を受けられました。代表して、御嵩町の細野 政成様に、表彰状と記念品を受け取っていただき、ご挨拶をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

つぎに、今年度より始めました「教員EAプロジェクト」の教育実践部門で最優秀賞受賞された恵那市立恵那東中学校区英語科教員の皆様を代表され恵那東中学校勝川秀樹教頭先生に表彰状と賞金を受け取っていただき、実践発表をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

その後、「ゴルフから学んだ事」と題して、プロゴルファーの 森口 祐子 様の講演会が行われました。講演会では、森口様のゴルフに対する姿勢、人としての生き方、そしてご主人とのエピソードなど、ゴルフを通して学ばれた事を大変楽しく話していただきました。

 

 

 

 

 

 

午後からは、分科会に分かれ、特色ある教育実践の紹介として、御嵩町(ふるさと教育の推進)、各務原市(安心できる居場所づくり)、白川町(教職員の指導力向上)、海津市(多様性を重視した教育の推進)より実践発表が行われ、その後、小グループで交流しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度は、飛騨地区(高山市)にて研究総会を開催する予定です。