令和3年度岐阜県市町村教育委員会連合会研究総会が開催されました

令和3年11月5日(金)に令和3年度の「岐阜県市町村教育委員会連合会研究総会」が開催されました。昨年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。本年度は、山県市文化の里「花咲ホール」をメイン会場に準備を進めて参りましたが、8月に岐阜県に緊急事態宣言が発出されたことを受け、参加の皆様の安心・安全の観点から、オンラインでの午前開催となりました。県連横山会長は冒頭の挨拶で、ゆるやかな連合組織である「岐阜県市町村教育委員会連合会」の果たす役割を踏まえた新規事業の取組や教育委員の果たすべき役割などについて話されました。来賓としてご臨席頂きました、岐阜県教育長 堀 貴雄様、山県市長 林 宏優 様 から、ご挨拶やご祝辞を頂きました。教育功労者表彰(教育長3年以上、教育委員4年以上務めてご退任させた方が対象)では、25名の皆様が表彰を受けられました。その後、「令和の日本型学校教育を考える」と題して、岐阜聖徳学園大学教育学部教授 玉置 崇 氏の講演会が行われました。氏は、「令和の日本型学校教育」を理解して考えるべきことを、「新学習指導要領の着実な実施」「GIGAスクール構想の実現」「学校における働き方改革の推進」という視点からそれぞれのポイントを分かりやすくお話頂きました。講演会終了後は、特色ある教育実践の紹介として、多治見市、坂祝町、北方町、岐阜市より実践発表が行われました。令和4年度は、西濃地区(海津市)にて研究総会が開催される予定です。

 

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